ゼロパディング
最後のブロックをヌルバイトで埋める方式。単純だが、パディングを取り除くときに曖昧さが残る。
ゼロパディングは、端数のブロックをブロック長までヌルバイトで埋める。単純で長さフィールドも要らないが、一意に取り除くことができない。平文自体がヌルバイトで終わっていると、受信側には本当のデータがどこまでか判別できないからだ。そのため新しいプロトコルではほとんど使われず、PKCS#7が標準的に選ばれる。
パディングを曖昧さなく除去したいなら、長さフィールドかMACを付けるか、PKCS#7に切り替える必要がある。これはあらゆるパディング方式に共通する原則で、除去の際にデータとパディングを区別できなければならない。