ISO 10126パディング
隙間をランダムなバイトで埋め、最後のバイトにパディング長を記録するパディング方式。
ISO 10126は、平文をブロック境界まで埋めるための古い規格の1つだ。詰め物はランダムで、最後のバイトがパディングのバイト数を表す。ANSI X9.23やPKCS#7が使うゼロや同じ値の繰り返しより、ランダム性によって予測しにくくなる、という発想だった。
実際にはランダム性の利点は小さく、分かりやすさの損失のほうが大きかった。今これを実装しているライブラリは少なく、古いコードやレガシープロトコル以外で出会うことはまずない。出会ったなら、周囲のシステムがしばらく見直されていない印と受け取っていい。