xfontsel
詳細情報
- 作成者
- Ralph R. Swick
- 公開年
- 1989
- 種別
- Xクライアント
- ライセンス
- MIT
- ソース
- gitlab.freedesktop.org/xorg/app/xfontsel
XLFD名の14個のフィールドをクリックで選べるフォーム。アスタリスクを手で打たずに、Xサーバーのコアフォントを探せる。
XLFD名は-misc-fixed-medium-r-normal--13-120-75-75-c-70-iso8859-1のような形をしており、9番目が何を意味するのか覚えている人は少ない。DECとProject AthenaのRalph Swickが、その解決策として1989年のX11R4向けに書いたのがxfontselである。各フィールドがボタンで、サーバーが実際に持つ値のメニューが開き、1つのフィールドで選ぶと他のフィールドの選択肢が絞り込まれる。サンプル文字の欄に結果が表示される。-patternで最初から候補を制限でき、-printで終了時に選んだ名前を標準出力に書き出す。
selectボタンで名前がPRIMARYに入るので、Xresourcesファイルやxtermのオプションに貼り付けられる。見えるのはxfsやfonts.dirが提供するサーバー側フォントだけである。2002年頃にXftとFontconfigでフォントがクライアント側に移ると、後継はfc-listとなり、xfontselは残されたものの博物館になった。