Xerox PARC
詳細情報
- 設立
- 本拠地
- カリフォルニア州パロアルト
- 種別
- 研究所
私たちが知るパーソナルコンピュータを発明し、自社の研究の価値を理解できなかった企業の教科書的な例にもなった。
ゼロックスは1970年にパロアルトで研究所を開き、幅広く人材を集めた。その後10年で生まれたものは、1973年のAlto(グラフィカルな画面とマウスを備える)、Ethernet、レーザープリンタ、Smalltalk、WYSIWYG編集、のちのPostScriptの原型などである。Altoは一人一台のコンピュータで、当時としては途方もない発想だった。
ゼロックスはそのほとんどを製品化しなかった。1979年、ゼロックスがAppleの株を買うことと引き換えにスティーブ・ジョブズがAltoの実演を見せられ、そのアイデアはLisa、そして後のMacintoshになった。レーザープリンタはゼロックスにとってかなりの事業になった。本業に近い唯一のものでだけ、同社は稼いだことになる。