xearth
地球をデスクトップの背景に描き、その瞬間の昼と夜の境界まで正確に示していたプログラム。
1990年代初頭にMITのKirk Lauritz Johnsonが書いたxearthは、太陽の位置を計算し、内蔵の海岸線データから作った地球儀の夜側に陰影をつけ、その画像をルートウィンドウに描画する。更新は通常5分ごとだった。任意の地点を中心に置き、都市を表示し、経緯線のグリッドを重ねることもできた。
8ビットカラーの壁紙すら贅沢で、多くのXターミナルでは写真など論外だった時代に、これはステータスのある背景だった。時差を実感させてくれる点でも珍しい。後継のxplanetは1990年代末にこの発想を引き継ぎ、実際の衛星画像、雲、他の惑星を加えた。