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X2Go

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-23
詳細情報
開発者
Heinz-Markus Gräsing、Oleksandr Shneyder
公開年
種別
リモートデスクトップ
ライセンス
GPL-2.0
公式サイト

フリーのNXコードを土台にしたLinux向けリモートデスクトップ。通信はすべてSSHにトンネルされ、セッションは切断しても別のマシンから再開できる。

プロジェクトは2006年、Heinz-Markus GräsingとOleksandr Shneyderが始めた。NoMachineの価格なしで、学校やオフィス向けのシンクライアント環境を作りたかったのだ。土台はNoMachineがGPLで公開したNX 3ライブラリで、nxagentがサーバー上でXデスクトップを動かし、nxproxyが通信を圧縮し、その上にX2Go独自の部品が載る。通信は1本のSSH接続にまとまるため、ポート22を通すファイアウォールがあれば足りる。セッションはサーバー側に残る。職場でクライアントを閉じて、自宅で開けば、ウィンドウは元の場所にある。音声、印刷、SSHFS経由の共有ホームディレクトリも付いてくる。

クライアントはQtで書かれ、Windows、macOS、Linuxで動く。サーバー側はLinuxのみだ。弱点は受け継いだもので、nxagentは2000年代半ばのXサーバーがベースのためCompositeも現代的なRandRもなく、コンポジタを要求するGNOME Shellなどは動かない。一方Xfce、MATE、LXDEは問題なく動く。NoMachineが2013年に無料版を打ち切ると、X2GoとArcticaプロジェクトのnx-libsが、このコードを生かし続ける存在になった。

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