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X.desktop

インフラ Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細情報
開発元
IXI Limited
公開
種類
デスクトップ環境
ライセンス
プロプライエタリ

IXIが1988年に出したX11向けのファイルマネージャ兼デスクトップ。Unixにアイコンとごみ箱を与えようとした最初の商用の試みで、SCOのOpen Desktopの土台になった。

IXIは1987年にRay Andersonがケンブリッジで設立した会社で、Unixにはマッキントッシュ風のデスクトップが必要だという前提に立っていた。翌年登場したX.desktopは、ファイルやプログラムのアイコン、ウィンドウとしてのディレクトリ、ドラッグ&ドロップ、ごみ箱、そしてファイルにどのアイコンを与え、ダブルクリックで何をするかを決める規則ファイルを備えていた。すべてX11の上に載り、やがてMotif風の外観になった。IXIはコンピュータを売っていなかったので、売る側にライセンスし、X.desktopは十数社のUnixベンダーで自らの名前のまま現れた。

最大の顧客はSCOで、1990年にOpen Desktopの中核に据え、1993年にIXIごと買収した。ケンブリッジにあるSCOの開発拠点となったチームは、デスクトップをOpenServerへ引き継ぎ、そこではxdt3と呼ばれ、仮想デスクトップ付きの自社製Motifウィンドウマネージャ Panoramaが加わった。1993年にCDEが同じ問いへの業界共通の答えになった時点で、X.desktopはすでに5年選手であり、このジャンルではそれは寿命の終わりを意味した。Andersonは後に決済企業Bangoを創業した。

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