wmii
ファイルシステム経由で操作する、Plan 9 流のタイリング型ウィンドウマネージャ。
Anselm R. Garbe は2005年に wmii(「window manager improved 2」)を公開した。ウィンドウは Plan 9 の acme エディタのようにカラム状に並び、各カラムは積み重ね・最大化・タブのいずれかで表示できる。変わっているのはインターフェースで、wmii は内部状態を 9P プロトコル上の仮想ファイルシステムとして公開した。ステータスバー、キーバインド、ルールは、ファイルの読み書きができる言語なら何でも書ける。実際にはシェルスクリプトだった。
Garbe は最終的に wmii が肥大化したと判断し、2006年にその簡素な後継として dwm を書いた。wmii は今も存在するが、以降は主に i3 などの他のソフトにアイデアを供給する存在となっている。