Wharf
詳細情報
- 公開
- 種類
- AfterStepのモジュール
- ライセンス
- GPL
- 公式サイト
- afterstep.org
AfterStepのドック。画面端に並ぶ正方形のボタンの列で、プログラムを起動し、小さなステータスアプレットを取り込み、NeXT風の見た目を完成させた。
1996年にAfterStepがfvwmから分岐したとき、NeXTSTEPのドックに相当するものが必要だった。モデルはすでに、Robert Nationによるfvwmのボタンバーモジュール GoodStuff にあり、Wharfはそれを、NeXTの64×64の面取りされたタイルに描き直したものである。各ボタンにはアイコンとコマンドがあるが、人気を呼んだのはSwallowだった。ボタンが別のXウィンドウを取り込み、タイルの中に表示できるので、asclockや負荷メーター、メールボックスがドックの中で動いた。フォルダはクリックすると子ボタンの列がスライドして現れ、すべてはAfterStepの設定ディレクトリにあるwharfというテキストファイルで定義された。
プログラムを取り込んだ64×64のタイルは、ドックアプリというジャンル全体の標準になり、Window MakerのDockとClipもほぼそのまま採用した。1990年代後半のドックアプリの大半は、どちらでも動く。GoodStuff自体はFvwmButtonsに育ち、fvwm 2は一時期、独自の移植版 FvwmWharf を同梱していた。WharfはAfterStep 2にも残っており、1997年とほとんど変わらない見た目をしている。それこそが、利用者にとっての要点である。