波動関数崩壊
小さなタイルから大きな出力を組み立てる手続き型生成アルゴリズム。最も制約の強いセルを繰り返し確定させていく。
2016年にマキシム・ギュミン(Maxim Gumin)が公開した。名前は量子力学から(かなり緩く)借りている。出力の各セルは最初は重ね合わせの状態で、どのタイルにもなり得る。ソルバーは残りの選択肢が最も少ないセルを一つのタイルに「崩壊」させ、隣接制約を近隣に伝播させて、その候補を絞り込む。
うまくいくと、結果は小さな見本画像と局所的には同じ見た目でありながら、全体としては新しいものになる。このためインディーゲームでタイルマップ、ダンジョン、テクスチャの生成に広まった。本質は制約伝播のソルバーに洒落た用語を着せたもので、矛盾に陥って行き詰まれば、やり直しが必要になる。