viewres
Athenaウィジェットのクラス階層を図示し、各クラスが継承・追加するリソースを見せるグラフィカルな地図。
Xtはオブジェクト指向のCで、クラスは親からリソースを継承する。CommandはLabelであり、LabelはSimpleであり、SimpleはCoreである。ボタンが実際にどのリソースを持つかを知るには、この連鎖を複数のマニュアルページにわたってたどる必要があった。viewres はObjectから下の木をクリック可能なグラフとして描き、選んだクラスのリソースを、それぞれを導入した祖先とともに一覧する。
姉妹ツールの listres は同じ情報をテキストで出力する。どちらも知っているのはXawウィジェットだけで、階層は発見されるのではなくコンパイル時に組み込まれているため、Motifの開発者は付属のバインダで我慢するしかなかった。editres が実行中のプログラムの内部を見せるのに対し、viewres は設計図を見せる。両者を合わせたものが、Athenaが開発者ツールに最も近づいた姿だった。