uucico
UUCPの中で、実際に隣接ホストへダイヤルし、ログインして、キューに溜まったファイルを双方向に運ぶ部分。
名前はcopy in, copy outの略。uucpやuuxコマンドはジョブをキューに入れるだけで、uucicoが動いて初めてモデムがダイヤルし、セッションが始まる。夜間の安い料金帯に入るのに合わせてcronから起動されることが多かった。相手側では、シェルがuucico自身であるアカウントにログインする。2つのプログラムはどちらが主導権を握るかを交渉し、多くはgと呼ばれるパケットプロトコルでファイルを交換して切断する。受け取ったコマンドのジョブは、その後uuxqtが実行した。
オリジナルは1983年に、Peter Honeyman、David Nowitz、Brian Redmanにちなんで HoneyDanBer UUCPとして書き直され、1991年にはIan Lance Taylorが自由なTaylor UUCPを公開した。そのログファイルは当時のネットワーク監視そのもので、朝のコーヒーを飲みながら読み、夜の間うまくいったかを確かめたものだ。