ihnp4
1980年代のUUCPネットワークで最も忙しいハブだったイリノイ州のAT&Tのマシン。数千のメールアドレスの最初の経由地になった。
名前はシカゴ郊外ネイパービルの施設、ベル研究所のIndian Hillを縮めた符丁である。電話代はAT&Tが持ち、ihnp4は米国内外の数百のサイトに電話をかけ、また受けていた。ここへの回線があれば、事実上ネットワークの残りに届いた。
電子メールのアドレスが経路全体をびっくりマーク区切りで綴っていた時代、ihnp4! は一種の市外局番になった。名刺やUsenetの署名には ...!ihnp4!site!name と書き、ihnp4までの行き方は読む側が考えることになっていた。1980年代末にドメイン形式のアドレスが主流になると、この名前は、打ち込んだ記憶のある人にしか意味を持たなくなった。