Universal Audio
詳細情報
- 創業者
- ビル・パトナム
- 設立
- 1958年(1999年に再興)
- 種別
- オーディオ機器メーカー
- 公式サイト
- uaudio.com
往年のスタジオ用コンプレッサーを作り、のちにそのソフト版を、自社のDSPハードウェアでしか動かない形で売った米国企業。
現代的なレコーディングスタジオを生み出した一人であるビル・パトナムが1958年に創業した。世に送り出したのは、最も多く模倣されたFETコンプレッサーの一つである1176と、Teletronixの買収で手に入れた光学式コンプレッサーのLA-2Aだ。会社はUREIに吸収され、ブランド名は消えていった。
1999年、息子のビル・ジュニアとジム・パトナムがブランドを復活させた。ビジネスモデルは変わっていて、自社や他社のアナログ機材を緻密にエミュレートし、ホストのCPUではなくSHARCプロセッサーを積んだUADカードで動かす。このカードはコピープロテクションであり、性能面のセールスポイントでもあった。2012年からは同じDSPをApolloシリーズのオーディオインターフェースに搭載し、エミュレートしたプリアンプを通した録音をほぼゼロの遅延で行えるようにした。カタログの一部がネイティブで動くようになったのは、ようやく2021年のことである。