スピードコード
アドレスを直書きして展開したマシン語。メモリを払ってサイクルを買う手法で、ループはなく、ストア命令が一直線に続くだけ。
アドレスを増やして1ピクセルずつ打つループの代わりに、デモはアドレスを焼き込んだ長いストア命令の列を、1ピクセルまたは1操作につき1命令の形で生成する。ループのオーバーヘッド、カウンタ、アドレス計算がすべて消え、残ったものはプロセッサの限界の速さで動く。
この手法は、C64の6502のようにサイクルの乏しいマシンに向いている。そこでは、そうしなければ毎フレームの全画面描画は不可能だった。スピードコードは起動時にルーチンで生成したり、フレームごとに書き換えたりすることが多く、速度と引き換えにメモリを大量に食う。