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Spectrogram

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-27

音を描いた絵。横軸が時間、縦軸が周波数で、音の大きさを色で表す。

音声を短く重なり合う窓に区切り、それぞれにFFTをかける。いわゆる短時間フーリエ変換である。窓の長さは避けられないトレードオフで、長いと周波数分解能は鋭いがドラムの打撃がにじみ、短いとその逆になる。発想自体はコンピューターより古く、Bell研究所は1940年代に音声の研究のためアナログのサウンドスペクトログラフを作った。

今では日常的な道具だ。スペクトル編集ソフトを使えば、録音から咳を写真のしみのように消せるし、鳥類学者は鳴き声をスペクトログラムで読む。「ロスレス」として入手したファイルの16 kHz付近に断崖のような切れ目があれば、元はMP3だったとばれる。1999年にはAphex Twinが、自分の顔をある曲のスペクトログラムに隠した。聴くのではなく見た人にしか気づけない仕掛けだ。

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