シャッフルバッグ
非復元抽出の乱数手法で、すべての結果を袋に入れてシャッフルした順に引き、空になってから袋を詰め直す。
純粋な乱数は、長い不運の連続を生む。命中率50%で5回連続して外れると、数学的には何の不思議もなくても、プレイヤーはズルをされたように感じる。シャッフルバッグは、一つの袋の中での分布を保証する。当たり3つとハズレ7つを入れれば、10回引くごとに当たりはちょうど3回だ。実装はシャッフルしたリストと添字だけで、シャッフルにはフィッシャー–イェーツ法を使う。
最も有名な例がテトリスの「7-bag」で、7種類のミノを一度ずつランダムな順で配り終えてから次の周回に入る。そのため、長い棒を待たされるのは最大でも12ミノまでだ。欠点は予測できることで、数えれば袋に何が残っているか分かってしまう。上手いプレイヤーは実際に数えている。