ショックレー半導体研究所
詳細情報
- 創業者
- ウィリアム・ショックレー
- 存続期間
- 1956年~1968年
- 所有者
- ベックマン・インスツルメンツ
- 種類
- 半導体研究所
のちにシリコンバレーとなる地で最初に生まれたシリコン企業。いまでは、辞めていった8人のことで主に記憶されている。
ウィリアム・ショックレーはベル研究所を離れ、アーノルド・ベックマンの出資を得て、1956年にマウンテンビューで研究所を開いた。場所は、パロアルトに住む母親の近くだったからで、シリコンバレーがそこにある理由はほぼそれに尽きる。彼は全米の優秀な若手の物理学者や技術者を集め、そのなかにはロバート・ノイスやゴードン・ムーアもいた。
ところが彼は猜疑心で部下を管理し、給与を公表し、ウソ発見器を使わせ、研究もシリコントランジスタから自分の四層ダイオードへと向けた。1957年9月に8人が揃って辞職してフェアチャイルドセミコンダクターを設立すると、ショックレーは彼らを裏切り者と呼んだ。研究所は1960年にクレバイトへ、その後ITTへ売却され、重要なものを何も生み出さないまま1968年に閉鎖された。