IT用語集 › ハードウェア › SFZ

SFZ

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-27
詳細情報
作成者
rgc:audio
種別
ファイル形式
公式サイト
sfzformat.com

サンプラー音源を記述するプレーンテキストの形式。どの音域・ベロシティでどの音声ファイルを鳴らし、その音をどう加工するかを書く。

SFZファイルは普通のテキストで、<region>や<group>といったヘッダーの後にオペコードが続く。たとえばsample=piano_c4.wav lokey=58 hikey=62 lovel=0 hivel=64のようにだ。サンプル本体は、WAVやFLACの別ファイルとして脇に置かれる。2000年代半ばにrgc:audioが開発し、同社をCakewalkが買収したことで世に広まった。バイナリ形式でひとまとめにするSoundFontに対する、オープンな対抗馬である。

利点は、音源をテキストエディターで書き、バージョン管理し、grepできることだ。欠点は、各プレーヤーがオペコードの異なる部分集合を実装していることである。sfizzやPlogueのSforzandoといった無料プレーヤーのおかげで、無料のサンプル音源ライブラリでは事実上の標準形式になった。

← 用語集に戻る