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ラバーベクタ

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-23

回転する3Dオブジェクトの各ラインが上のラインより少し遅れてついてくるため、ゼリーのように揺れて見えるエフェクト。

仕掛けは、オブジェクト全体を同じ回転角で描かないことにある。直近のフレームの角度を履歴として保持しておき、各スキャンライン(または各スライス)を、下に行くほど古い角度で描く。上部が先に振れ、下部が少し遅れて追いつくので、目は柔らかい素材がたわんでいると受け取る。

ラバーベクタは1990年代初頭のAmigaやAtari STのデモに登場し、多くはフィルドベクタとして使われた。通常の回転オブジェクトとほとんど変わらないコストで、物理シミュレーションをしたように見せる、シーンらしい経済性の好例である。親戚のウォブラーは、同じことを平面の画像とサイン表で行う。

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