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RIP

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-21

インターネットで最初に広く使われたルーティングプロトコル。ホップ数だけを指標とする距離ベクトル型で、最大15ホップ、それを超えると到達不能とみなす。

ベルマン–フォード法に基づき、各ルータは30秒ごとにルーティングテーブル全体を隣接ルータに送り、受け取った側が1ホップを加える。実装は簡単だが収束が遅く、2台のルータがコストを1ずつ押し上げ合って上限に達する「無限カウント」に陥りやすい。対策はスプリットホライズン、ルートポイズニング、ホールドダウンタイマーだ。指標が帯域を無視するため、2ホップ先の10ギガビット回線が、1ホップ先の古いシリアル回線に負けることもある。RIPv2(RFC 2453)でクラスレスアドレスと認証が加わり、RIPngはIPv6に対応する。今ではラボや教科書の中にほぼ生き残るだけで、勝ったのはOSPFだった。

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