再帰的シャドウキャスティング
8つのオクタントを走査して見える角度の範囲を追跡し、遮蔽セルが背後のセルを影で隠していくグリッドゲーム向けの視野(FOV)アルゴリズム。
壁のあるグリッド世界で、キャラクターにどのセルが見えるかを正確に求める問題である。結果はよくフォグ・オブ・ウォーとして描画される。再帰的シャドウキャスティングは視界を対称な8つのオクタントに分け、それぞれを行(または列)ごとに走査する。各行では見える「傾き」の範囲を持ち回り、遮蔽セルに当たるとその範囲を二つに割って、それぞれに再帰する。影に入ったセルは最初から訪問されない。
2001年にBjörn Bergströmが解説した手法で、高速かつ対称(AがBを見れるならBもAを見れる)なため、ローグライクの定番になった。代替としては、パーミッシブFOVやセルごとのレイキャスティングがある。