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RSS(Receive Side Scaling)

ネットワーク Svenska → 更新: 2026-10-23

ネットワークカードが受信パケットを複数の受信キューに振り分け、1つのCPUコアがすべての割り込みを処理しなくて済むようにする仕組み。

これがないと、受信トラフィックはすべて1つのキューに入り、割り込みは単一のコアに固定される。カードが限界に達するよりずっと前にそのコアが飽和してしまうので、10ギガビットのサーバーが数ギガビットで頭打ちになることがある。RSSでは、カードが各パケットのアドレスとポートの組み合わせをハッシュし、複数あるキューの一つに入れる。各キューはそれぞれ別のコアに結び付けられている。ハッシュをランダムではなくフロー単位にしているのは意図的だ。同じ接続のパケットは同じコアに届くので、順序が保たれ、その接続の状態もキャッシュ上に温まったままになる。振り分けテーブルは ethtool -X で調整できる。この機能のないカード向けには、ソフトウェアで同等のことをするRPSとRFSがある。

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