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リードアウトプロテクション (RDP)

セキュリティ Svenska → 更新: 2026-11-03

デバッグポート経由でファームウェアを吸い出されないようにする、マイコン内蔵のロック機構。

これが無ければ、デバッグプローブと五分あれば誰でもSWDやJTAG経由で製品のファームウェアをコピーできてしまう。そのためほぼすべてのマイコンに同様の機能がある。STM32ではRDPと呼ばれ、3段階ある。0は開放、1はデバッガ接続中のフラッシュ読み出しを禁止し、元に戻そうとするとチップ全体を消去する。2はデバッグポートを恒久的に閉じる。Nordicでの対応機能はAPPROTECT、AVRではロックビットと呼ばれる。

ロックの強さは、結局シリコンの強さでしかない。複数のSTM32ファミリのRDPやnRF52のAPPROTECTは、起動時の電圧グリッチで突破された例があり、フォールトインジェクション攻撃の教科書的な事例である。障壁を高くはするが、ファームウェアを秘密にしてくれるわけではない。

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