STM32
詳細情報
- 所有者
- STMicroelectronics
- 公開
- 2007年
- 種類
- マイコンファミリー
- 公式サイト
- st.com
STMicroelectronicsが展開する、ARM Cortex-Mベースの広大な32ビットマイコンファミリー。
最初の世代であるCortex-M3ベースのSTM32F1が登場したのは2007年。当時、趣味の作業台ではまだ8ビットのAVRやPICが幅を利かせていた。以来ファミリーはアルファベットの迷宮へと広がった。最安のF0、高性能のF4やH7、バッテリー駆動向けのLやUシリーズ、無線機能を内蔵したWBやWLなどである。
趣味の世界で一気に広まったきっかけは、STM32F103を小銭で買える中国製の「Blue Pill」ボードと、SWD経由のST-LINKデバッガを載せたST純正のNucleoボードだった。CubeMXツールは、STのHALの上に初期化コードを生成する。便利ではあるが、生成されたコードを読むと、なぜこれほど多くの人がレジスタを直接叩く道を選ぶのかがすぐに分かる。