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Cortex-M

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-11-02
詳細情報
開発元
ARM
公開
2004年(Cortex-M3)
種類
プロセッサコア(IPライセンス)

ARMの小型マイコン向けコアのファミリー。32ビットを缶コーヒーより安くしたアーキテクチャだ。

ARMはチップを作らず、設計図を売る。2004年にCortex-M3が登場し、2009年にはまともに作れる最小の32ビットコアとしてM0、2010年にはDSP命令と浮動小数点演算ユニットを備えたM4、2016年にはセキュアなコードを隔離するTrustZone付きのM33が続いた。ST、NXP、Nordic、Microchip、Raspberry Piなど数百社のライセンシーがメモリや周辺回路を足し、1ドルを大きく下回る価格で売っている。

Mプロファイルがアプリケーション向けコアと違うのは予測しやすさだ。MMUはなく、命令はThumbのみで、割り込みコントローラが内蔵されレジスタ退避もハードウェアが行うため、割り込みハンドラを普通のC関数で書ける。その結果、ベンダーが違ってもツールチェーン、デバッガ、CMSISヘッダが共通で使えるコアが、AVR、PIC、8051といった8ビットの世界を少しずつ追い出していった。

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