ポン
詳細情報
- 開発者
- アラン・アルコーン、アタリ
- 発表
- 1972年
- 種別
- アーケードゲーム
二本の線と一つの点が一つの産業を生んだ。ただし試作機は、コイン箱が満杯になって止まった。
ノーラン・ブッシュネルは、新入社員の技術者アラン・アルコーンに、練習課題として卓球ゲームを作らせた。完成品にプロセッサは一つもなく、映像を直接生成する論理回路だけでできていた。試験機は1972年秋にサニーベールのバーに置かれ、数日で故障した。コイン箱が満杯で詰まっていたのである。この話は業界で最も語られた逸話になった。
アーケード版は数万台売れ、家庭用は1975年にシアーズ百貨店を通じて発売された。成功はゲーム産業初の大きな訴訟も呼んだ。マグナボックスがラルフ・ベイヤーの特許侵害でアタリを訴え、アタリは争わずライセンス契約を選んだ。