オーウェン・ウォーカー
AKILLの名で知られるニュージーランドの10代の少年。FBIのOperation Bot Roastの最中にボットネットのコードを書き、判決ではなく就職先を得た。
ウォーカーは、2007年11月にニュージーランド警察に逮捕されたとき18歳だった。FBIが主導するボットネットの国際的な摘発の一環である。彼はウイルス対策から身を隠し、IRC経由で命令を受ける自己増殖型マルウェアを書いていた。関連するネットワークは100万台超と推定され、ペンシルベニア大学のサーバーなどに向けられていた。
起訴事実は認めたが、2008年に裁判官は、前科がつけば有望なキャリアが台無しになるとして、有罪判決を言い渡さずに免訴とした。賠償金は支払い、まもなく通信事業者TelstraClearに採用された。この判断は強く批判された。ボットネットを書くとどこへ行き着くかについて明確なメッセージにはなったが、意図されたものとは違っていた。