Oroborus
詳細情報
- 開発者
- Ken Lynch
- 種類
- ウィンドウマネージャ
- ライセンス
- GPL
- 後継
- xfwm4
2000年代初頭のミニマルなスタッキング型ウィンドウマネージャ。xfwm4の骨格になったことで最もよく記憶されている。
Ken Lynchは、デスクトップ環境の半分ほどにまで膨らんだウィンドウマネージャへの反発としてOroborusを書いた。メニューもパネルもアイコンバーもなく、あるのはテーマ付きのウィンドウフレーム、キーバインド、設定ファイルだけ。それ以外は他の誰かの問題だった。
コードは再利用できるほどきれいだった。Olivier FourdanがXfce向けにウィンドウマネージャを書き直す際、出発点にしたのがOroborusで、その結果がxfwm4になった。Oroborus自体はしばらくDebianに残った後、静かに消えていった。最大の功績が「他の誰かがフォークしたこと」であるプロジェクトには、よくある末路である。