Castlewood ORB
詳細情報
- 開発
- Castlewood Systems
- 発売
- 1999年
- 種別
- リムーバブル磁気ディスク
- 容量
- 2.2 GB / 5.7 GB
Castlewoodが1999年に出した2.2 GBのリムーバブル磁気ディスク。元Iomega技術者がZipとJazより安く作ったが、CD-RとUSBに敗れた。
Iomegaから独立した技術者たちが設立したCastlewood Systemsは、1999年にZipやJazの安価な大容量ライバルとしてORBを発売した。3.5インチのカートリッジは2.2 GB(のちに5.7 GB)で、リムーバブル媒体としては異例にも、ハードディスク由来のGMRヘッドとPRMLチャネルを採用し、ディスク並みの記録密度を実現していた。
EIDE、SCSI、USB、パラレルポートの各版があり、1MBあたりの価格ではJazを下回った。しかし登場の時期はちょうど安価なCD-R、次いでUSBフラッシュメモリが普及し始めた頃で、リムーバブル磁気カートリッジは存在意義を失い、Castlewoodは2004年頃に姿を消した。SyQuestやBernoulli Boxと同じ墓地に並ぶ脚注的存在である。