SuperDisk(LS-120)
イメーションが出した、レーザー誘導でトラックを追従する120MBのディスク。通常の1.44MBフロッピーも読めたが、それでもZipに負けた。
肝はLS、つまりレーザーサーボである。光学センサーが媒体にあらかじめ刻まれた基準パターンを読み取り、ヘッドを正確に誘導することで、フロッピーが80本しか持てないトラックを2490本まで詰め込んだ。ドライブは後方互換性も備え、標準の3.5インチフロッピーを読み書きできた。これが最大のセールスポイントだった。
3Mからスピンオフしたイメーションが、松下電器(パナソニック)とO.R. Technologyとともに開発し、1996〜97年に発売した。Iomegaの100MBのZipと正面からぶつかったが、Zipの先行と宣伝力が勝った。後の240MBのLS-240も流れを変えられなかった。この種のメディアは、USBメモリと書き込み可能なCD-Rによって葬られた。