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GMRヘッド

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24

巨大磁気抵抗効果を利用した読み出しヘッド。1988年の発見が、1990年代末から2000年代のディスク容量の爆発的な伸びを支えた。

巨大磁気抵抗(GMR)は、アルベール・フェールとペーター・グリューンベルクが1988年に独立に発見し、2007年にノーベル物理学賞を受けた。二つの強磁性層の磁化の向きが弱い磁場で反転すると、多層膜の電気抵抗が大きく変わる現象だ。IBMはこれをスピンバルブ型の読み出しセンサにし、1997年に最初のGMRドライブを出荷した。従来の異方性磁気抵抗(AMR)ヘッドよりはるかに高感度で、ずっと小さなビットの微弱な磁場を読み取れたため、当時の年率40〜100%という密度向上を支えた。のちにさらに高感度なトンネル磁気抵抗(TMR)ヘッドに取って代わられた。

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