NIST SP 800-38A
2001年に発行された、5つのブロック暗号モードを初めて規定した米国の標準。
2001年12月に発行されたSP 800-38Aは、ECB、CBC、CFB、OFB、CTRを記述し、実装を既知の答えと照合できるようテストベクトルも添えている。長年にわたり、ライブラリやプロトコルがモードを選ぶ際の参照元だった。
これらのモードは機密性は与えるが、改ざんへの保護はない。そのため同シリーズには後からSP 800-38B(2005年)でCMAC、SP 800-38D(2007年)でGCMが加わった。現在NISTはほとんどの利用者を認証付きモードへ誘導しており、SP 800-38Aが読まれる理由は、主に定義とテストベクトルになっている。