motd
「Message of the day」。Unixがログインのたびに表示する/etc/motdのテキストで、マルチユーザーマシンの掲示板である。
共有のUnixマシンでは、/etc/motdが管理者から全員に伝える最も手軽な手段だった。ログインに成功するとシェルのプロンプトの前にこのファイルが表示される。予定された停止、新しいディスククォータの規則、そして必ずと言っていいほどASCIIアートが載った。すでにログイン中の人にも知らせたいときは、代わりにwallを使った。
IRCは名前も役割も借用し、すべてのircdは接続時に独自のMOTDを表示する。たいていはサーバーの規則と文字で描いた絵である。現代のLinuxディストリビューションはシステム状態を含むmotdを動的に生成する。2017年にUbuntuがCanonicalのニュースを流し込み始めると、多くのユーザーはそれを端末内の広告と受け取った。掲示板の持ち主が、そこに何を載せるかを決めるということだ。