MIDAS Digital Audio System
デモグループSahara Surfersによるサウンドライブラリ。90年代のばらばらなPCサウンドカード上でモジュールと効果音を鳴らした。
90年代半ばのPCデモには面倒な問題があった。サウンドカードごとにプログラミングの方法が違ったのだ。MIDASはそれを引き受けた。ライブラリはMOD、S3M、XMを再生し、Gravis UltraSoundやSound Blasterなどを一つのインターフェースで駆動したので、コーダーはDMAチャンネルやIRQ番号ではなくエフェクトに集中できた。
非商用なら無料で、DOSからWin32やLinuxにも移植された。Windowsが勝ち、DirectSoundがサウンドカード動物園を飼いならすと、シーンはFMODやBASSなどのライブラリへ移ったが、DOSの時代にはMIDASが有力な選択肢の一つだった。