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バベッジの機械記法

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-24
詳細情報
作者
チャールズ・バベッジ
年
1826
種類
記法体系

機械のすべての部品が何を、いつ行うかを記号で書き表す言語。バベッジ本人お気に入りの発見だったが、他の誰も関心を持たなかった。

1826年、バベッジは王立協会で「機械の動作を記号で表す方法について」を発表した。通常の機械図面は部品の位置を示すが、時間経過に伴う動作は示さない。ところが彼の機械には数千の部品があり、厳密に定められた順序で動かなければならなかった。この記法は、全部品の一覧表と、各動作を記号で示して順に読み進める図を組み合わせたものだった。事実上のタイミング図であり、デジタル設計者が同じ図を描き始める150年も前に描かれたことになる。

バベッジはこれを階差機関より重要な発見と評価し、解析機関はこれなしには設計できなかったと主張した。しかし、誰も使わなかった。その結果、彼の図面は1世紀以上も読まれないままになり、1970年代に歴史家が解読のために記法を独習して、ようやく設計が製作可能なほど完全だったと判明した。作者にしか読めない形式言語を残すのは、この業界がいまだに直せない癖である。

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