チャールズ・バベッジ
詳細情報
- 生年
- 没年
- 代表的業績
- 階差機関、解析機関
- 国籍
- イギリス
最初のコンピュータを設計し、政府から資金を引き出しながら、機械ではなく設計図を遺した数学者。
バベッジは1828年から1839年までケンブリッジ大学のルーカス教授職(ニュートンの、のちにホーキングの席)にあったが、生涯を計算機械に費やした。動機は、航海や天文学が頼る数表が誤植だらけだったことにある。機械は疲れた人間よりも間違えない。1822年に提案された階差機関はイギリス政府から1万7000ポンド超の資金を得たものの、1842年に未完成のまま放棄された。
その傍ら、『機械と製造業の経済について』(1832年)を著した。産業における分業を扱った初期の研究で、マルクスも引用している。王立天文学会の共同創設者でもある。脳の半分はロンドンの科学博物館に、残りの半分はハンテリアン博物館に保存されている。