Marc Stevens
MD5とSHA-1の衝突を、理論上の話から実際に動く攻撃にしたオランダの暗号解読者。
アムステルダムのCWIで、StevensはMD5に対する選択プレフィックス衝突を開発した。2008年にはこの手法とPlayStation 3のクラスタを使い、偽造だが有効な認証局証明書を作り出した。2012年には、スパイ用マルウェアFlameが同じ攻撃の未知の亜種を独自に使っていたことを、彼の分析が明らかにした。
2017年にはGoogleとともに、初の公開SHA-1衝突であるSHAtteredを発表した。彼の衝突検出ライブラリはGitなどで、改ざんされたオブジェクトを見つけるために使われている。