Live2D
詳細情報
- 所有者
- Live2D Inc.
- 種類
- アニメーションツール兼ランタイム
- 公式サイト
- live2d.com
描き直すのではなくパーツを変形させることで、平面の2Dイラストに首を振らせ、まばたきや呼吸をさせる日本発の技術。
絵師はイラストを目・髪・口・顔などのレイヤーに分けて渡し、Cubismエディタで各パーツにメッシュとデフォーマを重ねる。「角度X」や「口の開き」といったパラメータがメッシュの曲がり方を決め、ランタイムがキーポーズの間を補間する。3D回転のように見えながらイラストの線画を保てる点は、リギングした3Dにはなかなかできないことだ。
最初に広まったのは日本のモバイルゲームやノベルゲームで、そこではキャラクターは本来なら一枚絵にすぎなかった。やがてVTuberが現れ、このパラメータをウェブカメラの顔トラッキングにつないだ。ゲームアニメーター向けのニッチなツールが、ひとつのエンターテインメント分野の基盤にいつの間にかなっていた。