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ライトペン

ハードウェア Svenska → 更新: 2026-10-23

画面に直接当てて使うポインティングデバイス。電子ビームがたまたまどこにいるかを光センサーで知る仕組み。

ペンの中身は発光器ではなくフォトダイオードである。ブラウン管の電子ビームがペンを当てた位置を通過すると光の閃きが検知され、コンピュータはビームの走査位置を正確に把握しているので、そこから座標が分かる。この技術は1950年代の防空システムSAGEで使われ、Sketchpadの入力装置にもなった。

それでも勝ったのはマウスだった。垂直な画面に向けて腕を伸ばし続けると数分で疲れる。これは「ゴリラアーム」と呼ばれる現象で、タッチスクリーンがデスクトップ機に根付かなかった理由と同じである。ライトペンはグラフィック端末や一部のホームコンピュータ用アクセサリとして、1980年代まで細々と残った。

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