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LessTif

プログラミング Svenska → 更新: 2026-10-23
詳細情報
開発者
Hungry Programmers
種別
ライブラリ
ライセンス
LGPL

Linuxユーザーがライセンス料なしでMotifアプリケーションを動かせるように書かれた、Motifのフリーなクローン。

1990年代半ばのMotifは商用Unixソフトウェアの標準ツールキットだったが、有料で、フリーなLinuxディストリビューションには同梱できなかった。そこでHungry Programmersを名乗るグループが、そのAPIに合わせてライブラリを一から再実装し、LGPLで公開した。名前は「Motifより少ない(less)」という洒落で、本家と同じくXtの上に載っている。

目標はMotif 1.2とのソースコード互換で、多くのプログラムにはそれで十分だった。Netscape Navigatorや、数多くの科学計算ツールをこれでビルドできた。問題は細部で、文書化されていない挙動に頼るアプリケーションは奇妙な動きをした。2000年にOpen GroupがOpen Motifを公開し、2012年にMotifがLGPLになると、存在理由は消えてプロジェクトは静かになった。それまでに本来の役目は果たしていた。GTKとQtが主流になるまで、古いソフトウェアをLinux上で生かし続けたのである。

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