ライプニッツ車
詳細情報
- 考案者
- ゴットフリート・ライプニッツ
- 年
- 1673年頃
- 種類
- 計算機構
1673年頃にライプニッツが描いた段付きドラム。およそ三百年にわたり、計算機の主流であり続けた機構。
長さが段階的に違う9本の歯を持つ円筒。円筒に沿って横にスライドできる歯車が、1回転ごとに0から9本の歯とかみ合い、設定した数字を伝える。ライプニッツは階段式計算機のためにこれを考案し、同じ機構がトーマス・ド・コルマールのアリスモメーター、ハーンやブラウンの機械、さらに1948年のクルタにまで使われ続けた。有力な対抗馬は、ピンホイール式くらいしかなかった。これほど長く君臨した機械的アイデアは、そう多くない。