LEDプリンター
詳細情報
- 公開年
- 1986
- 種類
- ハードウェアメーカー
走査するレーザーの代わりに、LEDを一列に並べたヘッドでドラムを露光する電子写真方式のプリンター。
仕組みはレーザープリンターとまったく同じで、ドラムの帯電、露光、トナーによる現像、転写、定着という流れをたどる。違うのは、レーザーと回転するポリゴンミラー、その光学系を、用紙幅いっぱいに数千個のLEDを並べた固定のバーに置き換えた点である。1ドットにつきLED1個が対応する。可動部が少ないので、機構は単純で静かになり、小型化もしやすい。1980年代初頭からカシオと沖電気が技術を牽引し、最後まで続けたのは沖電気だった。欠点は、LEDが1個切れると白い筋が永久に残ることと、解像度がダイオードの間隔で固定されることだ。もっとも、仕上がりはレーザーとほとんど見分けがつかない。