ジャンプフラッディング法(JFA)
近似的なボロノイ図や距離場を、対数回のパスで計算するGPUアルゴリズム。
2006年にGuodong RongとTiow-Seng Tanが発表した。各パスで全ピクセルが近傍をサンプリングし、そのステップ幅を毎回半分にしていく。最初は大きく跳び、次第に細かくなることで、最も近いシードの情報が面全体に伝わる。log₂(n) 回のパスの後には、すべてのピクセルが自分に最も近いシードを知っている。
結果は近似で、パスの境目に小さな誤差が出ることがあるが、非常に高速である。そのためJFAは、距離場、輪郭線、ソフトシャドウ、GPU駆動のテキスト描画などでよく使われる。