IT用語集 › セキュリティ › ジョシュア・ジャッフェ
差分電力解析の共同発見者。「コーチャーの攻撃」と言われるとき、たいてい抜け落ちる名前である。
ポール・コーチャーの会社Cryptography Researchで、ジャッフェはコーチャー、ベンジャミン・ジュンと共に差分電力解析を開発し、CRYPTO 1999で発表した。単一の電力波形を読むのではなく、何千もの波形を集め、統計によってどの鍵ビットが消費電力を動かすかを明らかにする。数学的な審査をすべてくぐり抜けたスマートカードが、数時間で鍵を明け渡した。
この技術は特許化され、サイドチャネル対策はライセンス事業になった。2011年にRambusが同社を買収した際、対価の大部分はこれらの特許だったと言ってよい。