ジャック・グッド
詳細情報
- 生誕
- 1916年12月9日
- 没
- 2009年4月5日
- 代表的業績
- バンバリスムス、コロッサスの統計、ベイズ統計
- 国籍
- イギリス
ブレッチリーでチューリングを支えた統計家。のちに「知能爆発」という言葉を作り、キューブリックにHAL 9000について助言した。
アーヴィング・ジョン「ジャック」・グッド(1916〜2009)はイギリスの数学者で、1941年にブレッチリー・パークへ来た。最初はアラン・チューリングと海軍エニグマに対するバンバリスムスに取り組み、のちにローレンツ暗号の解読にコロッサスが使われたニューマンリーへ移った。役目は統計で、どの推測が機械の時間をかけるに値するかを見積もることだった。
戦後は、流行遅れだった数十年を通じてベイズ統計の最も頑固な擁護者の一人となった。1965年には、機械がより賢い機械を作り、それがさらに賢い機械を作るという「知能爆発」の考えを定式化し、これが後の技術的特異点論の種になった。映画『2001年宇宙の旅』では、HAL 9000について科学顧問としてスタンリー・キューブリックに助言している。