ISRC
詳細情報
- 種別
- 識別子
- 仕様
- ISO 3901
- 公開年
- 1986年
楽曲ではなく特定の録音を識別する12文字のコードで、再生されたときに誰が支払いを受けるかを決める。
1986年にISO 3901として標準化されたコードはSE-ABC-26-00001のような形をしており、国コード、3文字の登録者コード、2桁の年、5桁の通し番号で構成される。マスタリング時にCDのサブコードへ書き込まれ、音声ファイルのメタデータにも載り、配信サービスや著作権管理団体が再生回数を数えるときのキーになる。
要点は、録音と作品の区別にある。再録音、リマスター、ラジオ用エディットには新しいISRCが付き、楽曲そのものは別の体系で自分のコードを持ち続ける。同じファイルを別のコードで二度アップロードすると、聴き手も収入も、一見無関係な二つのトラックに割れてしまう。