Hubris
詳細情報
- 開発者
- Oxide Computer Company
- 公開
- 2021年
- 種類
- 組み込みOS
- ライセンス
- MPL 2.0
- ソースコード
- github.com/oxidecomputer/hubris
Oxideが作った、マイコン向けの小さなRust製OS。すべてのタスクがビルド時に固定され、実行中に新しく作られるものは何もない。
Oxide Computer Companyは2021年に、デバッガのHumilityとともにHubrisを公開した。同社のラックサーバーのサービスプロセッサやルートオブトラストのチップで動いており、誰も見ていなくても10年間毎回正しく起動することが求められるコードである。
タスクはMPUで互いに隔離された独立のプログラムで、小さなカーネルを介した同期メッセージで通信する。従来のRTOSと違うのは、やらないことの多さだ。動的なタスクも、カーネル内の動的メモリ確保も、後からのコード読み込みもない。タスクがクラッシュすれば、カーネルはそのタスクだけを再起動する。いわば粒度の細かいウォッチドッグである。名前は、その意味を十分承知の上で付けられた。