同次座標
3次元の点を4成分で表し、回転・平行移動・透視投影を1つの行列演算にまとめる表現。
(x, y, z) の代わりに (x, y, z, w) を使う。w = 1 ならそのまま実際の点で、w ≠ 1 なら全成分を w で割って本来の位置を求める。一見回りくどいが、4×4行列1つで回転、平行移動、透視投影をまとめて表せるのが強みだ。x, y, z を w で割る「透視除算」がカメラ投影の計算を成り立たせている。行列の乗算しか速くこなせなかった当時のハードウェアで3Dグラフィックスを現実的にした数学的な工夫であり、デモシーンはこれを骨までしゃぶり尽くした。