HexChat
LinuxとWindows向けのGUI版IRCクライアント。2011年、X-Chatの更新が止まりWindows版が有料化されたため、そのフォークとして始まった。
GTKベースで、左にチャンネル一覧、右にユーザー一覧、プライベート会話はタブという、予想どおりの画面構成をしている。プラグインはPythonまたはPerlで書く。約10年間、LinuxのフォーラムでデスクトップのIRCクライアントを聞かれれば、ほぼ必ずHexChatが挙がったし、今でも大半のディストリビューションのリポジトリに入っている。プロジェクトは2024年2月に開発終了が宣言された。メンテナーは、土台のGTK2を維持し続けるのは無理があり、IRCクライアントへの関心もこれ以上の作業に見合わないと述べている。後継はWebクライアントと、ずっと現役だったターミナル系クライアントである。